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ADワークスグループ Research Memo(7):中計業績目標を1年前倒しで達成

■ADワークスグループの今後の成長見通し

4. 第2次中期経営計画の進捗状況
2024年12月期よりスタートした第2次中期経営計画(2024年12月期~2026年12月期)では、「人材生産性の向上」と「財務健全性の維持」に取り組みながら、最終年度となる2026年12月期の経営数値目標として、売上高580億円、営業利益37億円、税引前利益30億円、株主資本200億円を掲げていた。前述のとおり、不動産市況の活況を追い風に、同社の業績は計画を上回るスピードで成長し、2025年12月期に当初目標を1年前倒しで達成した。2026年12月期業績は一時的に減益となる見通しだが、当初計画に対しては売上高で33%、税引前利益で50%上回るなど、自己資本比率を除いたすべての項目で上回る見込みで、これまで取り組んできた成長戦略が奏功したものと評価される。

2027年12月期からスタートする第3次中期経営計画では、アセットビジネスのさらなる進化とノンアセットビジネスの育成により、飛躍的な成長を目指すものと思われる。不動産市況に影響を与える日銀の金利政策動向や、大都市圏での賃料及び空室率の動向には引き続き注視しておく必要があるものの、不動産業界における同社のポジショニングや競合優位性を考慮すると今後の成長期待は大きい。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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