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東京為替:ドル・円は弱含み、夕方にかけて円買い

19日の東京市場でドル・円は弱含み。原油相場は再び高騰したが徐々に落ち着き、ドル売りにで159円86銭から値を下げる展開に。日銀金融政策決定会合後に植田総裁の記者会見での発言で円売りは後退し、夕方にかけて159円05銭まで下値を切り下げた。
・ユ-ロ・円は183円43銭から182円06銭まで下落。
・ユ-ロ・ドルは1.1491ドルから1.1444ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値54,287.80円、高値54,333.02円、安値53,190.18円、終値53,372.53円(前日比1,866.87円安)
・17時時点:ドル・円159円20-30銭、ユ-ロ・円182円20-30銭
【金融政策】
・日銀:政策金利を0.75%に据え置き(予想通り)
「政策金利の現状維持、賛成8対反対1」(声明)
「経済・物価見通し実現なら、改善に応じて引き続き政策金利を引き上げ」
「現在の実質金利、極めて低い水準にある」
「予想物価上昇率、緩やかに上昇している」
「リスク要因、今後の中東情勢の展開や原油価格の動向ほか」
「経済、一部に弱めの動きみられるが緩やかに回復」
「海外経済、通商政策の影響で一部に弱めの動きも総じて緩やかに成長」
「リスク要因のわが国経済・物価への影響を十分注視する必要」
【要人発言】
・植田日銀総裁
「中東緊迫化で国際金融資本市場では不安定な動きがみられる」
「日本経済は徐々に回復している」
「賃金と物価が緩やかに上昇するメカニズムは維持される」
「原油価格は大幅に上昇、今後の動向を注視する」
「基調的な物価上昇率は徐々に高まっていく見通し」
「見通し期間後半には、物価目標とおおむね整合的な水準で推移」
「原油価格の上昇、基調物価の見通しに及ぼす影響に留意」
「今日の会合、これまでの中心シナリオを維持することとした」
「自然利子率を再推計することも検討」
「経済・物価情勢などを踏まえて毎回会合で判断」
「当面は春闘における賃上げ状況や企業の値上げの動きを点検」
「原油価格の高騰は、インフレ期待を高める」
「過去のショックを参考に、最終的には目標実現の観点で適切に対応」
「政府とは今後も緊密な意見交換を続けたい」
「政府との意見交換に努力をしてきた」
・片山財務相
「為替対応、いかなる時にも万全な対応、しっかり構える」
「原油高、為替もそれに影響されているがどう考えても投機的な部分」
「為替動向、非常な緊張感を持ってみている」
「為替誘導目的に経済・財政運営はできない」
「為替相場については特定の水準に言及できない」
【経済指標】
・NZ・10-12月期国内総生産(GDP):前年比+1.3%(予想:+1.7%)
・日・1月コア機械受注:前月比-5.5%(予想:-10.0%、12月:+19.1%)
・豪・2月失業率:4.3%(予想:4.1%、1月:4.1%)

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