東証グロース市場指数 1001.70 +38.45/出来高 4億5063万株/売買代金 1639億円
東証グロース市場250指数 775.18 +32.27/出来高 2億472万株/売買代金 1349億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅に4日続伸。値上がり銘柄数は500、値下がり銘柄数は64、変わらずは31。
前日7日の米株式市場でダウ平均は反落。合意期限を控えたトランプ大統領の最後通告で原油価格が上昇したことや、イランがトランプ政権との直接交渉を拒否したとの報道が株価の重しとなった。一方、終盤にかけて、仲介のパキスタンが米国とイランに2週間の停戦案を提示との報道を受け、原油価格の上昇が一段落し、売りが後退。ナスダックはプラス圏を回復した。
今日のグロ-ス市場は買いが優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は4.14%高となった。米国とイランとの停戦交渉を仲介するパキスタンのシャリフ首相が2週間の交渉期限延長を要請し、トランプ米大統領がホルムズ海峡の開放を条件にイランへの攻撃を2週間延期する方針を示し、イランも合意したと伝わり、東京市場の取引開始前にWTI原油先物価格が下落し、ダウ平均先物が時間外取引で大幅に上昇。これを受け、東京市場も買いが先行した。取引開始後も買いは継続し、東証グロース市場指数は上げ幅を拡大した。一方、2週間の攻撃延期には合意したが、米国とイランの主張の隔たりは大きいと見られ、最終的な和平に向かうかどうかは不透明とする見方も多く、依然、警戒感は完全には払しょくできていないが、今日はひとまず停戦合意を好感する買いが優勢となった。
個別では、26年2月期利益見込みを上方修正したメタリアル、防衛省の小型空撮機体に関する大型案件2件を受注したと発表したACSL、韓国JENECELL社と培養上清供給契約を締結したと発表しヘリオス、ライブコミュニケーションプラットフォームを介護記録システムと連携させたと発表したサイエンスアーツが上げた。時価総額上位銘柄では、MTGやパワーエックスが上昇。値上がり率上位には、ビーマップ、ジャパンM&Aなどが顔を出した。
一方、信用取引規制が嫌気され前日売られ本日も売り地合いが継続したアミタHD、第1四半期営業利益が10.4%増となり先日買われ本日は売りが先行したジャパニアス、27年2月期の営業利益予想8.1%増だが材料出尽くし感が先行したスローガン、前日上伸したが長い上ひげとなり手仕舞い売りを誘ったリファインバスGが下げた。時価総額上位銘柄では、トライアルやタイミーが下落。値下がり率上位には、IGS、サスメドなどが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4316|ビーマップ | 291| 80| 37.91|
2| 9236|ジャパンM&A | 1367| 289| 26.81|
3| 4422|VALUENEX | 891| 150| 20.24|
4| 3070|ジェリービーンズG | 105| 16| 17.98|
5| 7318|セレンディップ | 1985| 245| 14.08|
6| 485A|パワーエックス | 6420| 670| 11.65|
7| 4593|ヘリオス | 382| 38| 11.05|
8| 6232|ACSL | 1636| 162| 10.99|
9| 5256|Fusic | 2405| 225| 10.32|
10| 464A|QPSHD | 2702| 248| 10.11|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7375|リファインバスG | 1533| -400| -20.69|
2| 4265|IGS | 439| -54| -10.95|
3| 4263|サスメド | 962| -100| -9.42|
4| 2195|アミタHD | 452| -38| -7.76|
5| 5240|monoAI | 211| -14| -6.22|
6| 4069|BlueMeme | 1158| -58| -4.77|
7| 9212|GEI | 394| -18| -4.37|
8| 9331|キャスター | 699| -30| -4.12|
9| 9244|デジタリフト | 1000| -31| -3.01|
10| 9253|スローガン | 798| -24| -2.92|