22日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり120銘柄、値下がり100銘柄、変わらず5銘柄となった。
前日21日の米国株式市場は続伸。インフレ懸念が強まり利上げ観測が重しとなり、寄り付き後、下落。中盤にかけ、対イラン協議で進展とのイランメディア報道を受け、和平案合意期待に原油安、金利低下を好感し、相場は上昇に転じ、終盤にかけ上げ幅を拡大した。米株式市場の動向を横目に、22日の日経平均は続伸して取引を開始した。指数寄与度の高い主力株が指数を押し上げ、前場中盤には63000円を上回り、その後も買い優勢の展開が続いて終日高値圏での推移となった。米国株の腰の強さが意識され、投資家心理を上向かせたほか、昨日の海外市場で一時100ドルを超えたWTI原油先物価格が90ドル台に下落したことや、米長期金利が落ち着いた推移だったことが東京市場で安心感となった。
大引けの日経平均は前営業日比1654.93円高の63339.07円となった。東証プライム市場の売買高は24億17万株、売買代金は9兆968億円だった。業種別では、非鉄金属、情報・通信業、ガラス・土石製品などが上昇した一方で、保険業、不動産業、水産・農林業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は54.4%、対して値下がり銘柄は42.4%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約577円押し上げた。同2位はファーストリテとなり、TDK、東エレク、イビデン、ファナック、フジクラなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは東京海上となり1銘柄で日経平均を約15円押し下げた。同2位はHOYAとなり、三井物、セコム、ソニーG、バンナムHD、住友不などがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 63339.07(+1654.93)
値上がり銘柄数 120(寄与度+1803.88)
値下がり銘柄数 100(寄与度-148.95)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 6757 718 577.65
ファーストリテ 75510 2210 177.80
TDK 3370 229 115.15
東エレク 49830 1030 103.58
イビデン 19250 1375 92.19
ファナック 8174 507 84.98
フジクラ 4850 349 70.20
キオクシアHD 57400 2060 48.34
住友電気工業 11820 1090 36.54
村田製作所 7130 403 32.42
太陽誘電 9102 957 32.08
信越化 7034 177 29.67
中外製薬 8090 254 25.54
アドバンテ 26845 100 24.14
リクルートHD 9789 225 22.63
テルモ 2393.5 61.5 16.49
豊田通商 6974 163 16.39
京セラ 2997 57 15.29
古河電気工業 53650 4370 14.65
荏原製作所 5452 416 13.95
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
東京海上HD 7381 -316 -15.89
HOYA 26225 -355 -5.95
三井物産 5580 -82 -5.50
セコム 6356 -74 -4.96
ソニーG 3525 -29 -4.86
バンナムHD 3704 -44 -4.42
住友不動産 3741 -65 -4.36
日立製作所 5002 -121 -4.06
三井不動産 1480 -40 -4.02
ヤマハ発動機 1229 -34.5 -3.47
7&iHD 1860.5 -34 -3.42
KDDI 2709.5 -8.5 -3.42
JT 6134 -99 -3.32
MS&AD 4245 -105 -3.17
大日本印刷 2644 -94.5 -3.17
資生堂 2682 -90.5 -3.03
丸井G 2724.5 -86.5 -2.90
エーザイ 4157 -86 -2.88
日本ハム 6066 -164 -2.75
電通グループ 3049 -72 -2.41