4日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり56銘柄、値下がり167銘柄、変わらず2銘柄となった。
前日3日の米国株式市場は反落。対イラン衝突激化で和平合意期待が後退し、寄り付き後、下落。トランプ政権があらたに計60に及ぶ貿易相手国・地域からの輸入品に少なくとも10%の関税を課す案を提示したことも懸念材料になった。イスラエル首相が必要とあれば再攻撃の可能性に言及したため原油価格が上昇、金利先高観に相場は終日軟調に推移した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反落して取引を開始した。前日の米国市場で主要株価指数がそろって下落した流れを受け、東京市場でも売りが先行した。日経平均は昨日1600円を超す上げとなり過熱感が強まっており、一段の上値追いに慎重な向きもあった。また、中東情勢の緊迫化による原油価格上昇や米長期金利の先高観が投資家心理を冷やし、半導体関連株や電子部品株を中心に幅広い銘柄が売られた。前場中盤以降は先物主導の売りが加わり、その後は67500円を下回って軟調推移となった。
大引けの日経平均は前営業日比931.44円安の67470.69円となった。東証プライム市場の売買高は23億1448万株、売買代金は10兆1762億円だった。業種別では、海運業、銀行業、機械などが上昇した一方で、情報・通信業、非鉄金属、石油・石炭製品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は27%、対して値下がり銘柄は68%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約754円押し下げた。同2位はイビデンとなり、村田製、フジクラ、リクルートHD、ファナック、信越化などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは東エレクとなり1銘柄で日経平均を約277円押し上げた。同2位はアドバンテストとなり、ファーストリテ、京セラ、ディスコ、中外薬、レーザーテックなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 67470.69(-931.44)
値上がり銘柄数 56(寄与度+579.47)
値下がり銘柄数 167(寄与度-1510.91)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
東エレク 63660 2760 277.56
アドバンテ 28170 510 123.09
ファーストリテ 78870 450 36.20
京セラ 3913 100 26.82
ディスコ 72210 3500 23.47
中外製薬 7567 144 14.48
レーザーテック 42750 980 13.14
ニトリHD 2739.5 91 7.63
富士フイルム 3548 69 6.94
三菱重工業 3701 128 4.29
オリンパス 1882 30 4.02
SMC 65070 1070 3.59
武田薬品工業 4850 102 3.42
ミネベアミツミ 4968 88 2.95
SCREEN 13440 95 2.55
エーザイ 3815 56 1.88
TOTO 8026 100 1.68
ホンダ 1504.5 8 1.61
ZOZO 1029.5 15.5 1.56
千葉銀行 2382.5 44 1.47
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 7377 -938 -754.65
イビデン 20155 -1785 -119.67
村田製作所 9904 -516 -41.51
フジクラ 4805 -196 -39.42
リクルートHD 10615 -305 -30.67
ファナック 7800 -175 -29.33
信越化 7641 -165 -27.66
キオクシアHD 76920 -1160 -27.22
KDDI 2643.5 -63 -25.34
太陽誘電 16095 -655 -21.96
HOYA 26430 -1065 -17.85
住友電気工業 13465 -500 -16.76
ソニーG 3540 -79 -13.24
第一三共 2392 -125 -12.57
大塚HD 10775 -320 -10.73
コナミG 19580 -305 -10.22
ネクソン 2205.5 -137 -9.19
メルカリ 3755 -257 -8.62
日東電工 3059 -50 -8.38
三菱商事 4896 -83 -8.35