東証グロース市場指数 979.88 +26.39/出来高 4億4286万株/売買代金 1951億円
東証グロース市場250指数 765.45 +21.68/出来高 1億4809万株/売買代金 1745億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅に6日ぶり反発。値上がり銘柄数は436、値下がり銘柄数は122、変わらずは28。
前日4日の米株式市場でダウ平均は大幅反発。原油価格下落や金利低下が株価の支えとなった。ダウ平均は金融やヘルスケアが押し上げ、上昇。ナスダックは半導体のブロードコムが重しとなり、主要指数は高安まちまちだった。
今日のグロ-ス市場は買い優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は3.95%高となった。昨日の米株式市場でダウ平均が反発する一方、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.15%下落したことから、今日の東京市場では東証プライムの主力半導体関連株が手掛けにくく、出遅れ感の強い新興市場に投資資金が向かいやすかった。また、東証グロース市場指数が昨日までの5日続落で9.7%下落したことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。一方、来週15-16日に日銀金融政策決定会合を控え、利上げ観測が広がりやすくなっており、投資家心理を慎重にさせた。また、米国で今晩、5月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、今日は終日、買いが優勢の展開だった。
個別では、グローバル大手航空機関連メーカー向け航空機関連部品の量産を開始したと発表したAeroEdge、発行済株式数の1.00%上限の自社株買いを発表したくすりの窓口、NEDO公募の開発事業に採択されたと発表したABEJA、引き続き生成AIに間違った情報が出ていないか確認可能にする「AI誤情報チェック機能」の開発が手掛かりとなったCINCが上げた。時価総額上位銘柄では、トライアルやアストロスケールが上昇。値上がり率上位には、アーキテクツSJ、ジーネクストなどが顔を出した。
一方、米エヌビディア製B200搭載GPUサーバーの取得契約で前日買われた反動安となったデータセク、前日高値圏で長い陰線を形成し手仕舞い売りを誘ったキャスター、75日線が上値を阻む形となったクックビズ、75日線や200日線を上抜けず先高期待が萎んだWelbyが下げた。時価総額上位銘柄では、パワーエックスやグローバルセキュが下落。値下がり率上位には、TMH、インフォメティスなどが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3664|WIZE | 28| 7| 33.33|
2| 6085|アキテクツSJ | 320| 56| 21.21|
3| 4179|ジーネクスト | 478| 80| 20.10|
4| 4378|CINC | 653| 100| 18.08|
5| 6166|中村超硬 | 514| 69| 15.51|
6| 4422|VALUENEX | 765| 100| 15.04|
7| 7777|3Dマトリクス | 446| 58| 14.95|
8| 137A|Cocolive | 644| 75| 13.18|
9| 5137|スマートドライブ | 214| 22| 11.46|
10| 5256|Fusic | 2603| 255| 10.86|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3905|データセク | 4900| -790| -13.88|
2| 9331|キャスター | 830| -116| -12.26|
3| 280A|TMH | 2300| -179| -7.22|
4| 3624|アクセルM | 68| -5| -6.85|
5| 6558|クックビズ | 653| -43| -6.18|
6| 281A|インフォメティス | 613| -39| -5.98|
7| 4270|BeeX | 2220| -124| -5.29|
8| 5619|マーソ | 801| -44| -5.21|
9| 6597|HPCシス | 6620| -360| -5.16|
10| 3628|データHR | 600| -32| -5.06|