【ブラジル】ボベスパ指数 171032.00 +1.85%
21日のブラジル株式市場は3日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1.85%(3105.00ポイント)高の171032.00で引けた。日中の取引レンジは167928.00-171980.00となった。
買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。米国株主要3指数が反発し、8月の米サービス業購買担当者景気指数(PMI)速報値が56.8と高水準となったことが買い材料となった。また、欧州市場の上昇なども買い安心感を与えた。半面、米国債利回りの変動や中東情勢を巡る不透明感が上値を抑えた。
【ロシア】MOEXロシア指数 2134.97 +0.63%
21日のロシア株式市場は小反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.63%(13.44ポイント)高の2134.97となった。日中の取引レンジは2103.90-2149.97となった。
買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、欧米株の上昇や中国が早急に金融緩和に踏み切るとの観測なども支援材料となった。半面、ウクライナ情勢の不透明感などが指数の上値を押さえた。また、米国債利回りの変動なども足かせとなった。
【インド】SENSEX指数 77540.83 +0.00%
21日のインド株式市場は小幅続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.00%(3.11ポイント)高の77540.83、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.08%(20.15ポイント)高の24252.00で取引終了した。
小幅高で寄り付いた後は前日の終値近辺でもみ合った。経済指標の改善が好感された。8月のHSBC製造業購買担当者景気指数(PMI、速報)とHSBCサービスPMI(同)はそろって前月を上回った。景気の先行き不安はやや後退している。また、インドとメキシコの互恵貿易協定の進展や、製造業の先端技術導入による成長余地が下支え材料となった。
【中国】上海総合指数 3905.20 +0.04%
21日の中国本土市場は小幅に続伸。主要指標の上海総合指数が前日比1.48ポイント(0.04%)高の3905.20ポイントで引けた。
金・原油高を背景とした資源株の上昇が指数を下支えした。銅やアルミなど非鉄金属先物が高く推移し、紫金鉱業集団や江西銅業、中国アルミなど関連銘柄に買いが入った。一方、製薬や銀行株には利益確定売りが出て指数が下落に転じる場面もあった。来週の全人代常務委員会を控え、預金準備率引き下げ観測も政策期待を支えたが、中東情勢の不透明感や米金利の上昇が上値を抑えたなどが相場の方向感を抑えた。