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アクシス Research Memo(9):累進配当継続と配当性向40%以上を目標とする株主還元を実施

■株主還元策

アクシスは、株主への継続的かつ安定的な利益還元を重要な経営課題の1つと位置付けている。安定した財務基盤と継続的な利益成長を背景に、配当水準の引き上げと累進配当の継続を通じて株主還元の充実を図る方針である。前中期経営計画「Vision 2027」では、2026年12月期までに配当性向35%以上を目指す方針を掲げていた。配当性向を毎期おおむね5ポイントずつ段階的に引き上げるとともに、一時的な業績変動に左右されない安定的な利益還元を実現するため、累進配当を導入した。この方針のもと、2025年12月期の年間配当金は前期比で10.0円の増配を実施し、1株当たり46.0円、配当性向は30.5%となった。

新中期経営計画「Go Beyond」においても、長期安定配当を基本方針とし、利益成長に応じた増配を継続する方針で、配当性向40%以上を目標としている。こうした方針を踏まえ、2026年12月期の年間配当金は1株当たり57.0円を予定している。前期比11.0円の増配となり、配当性向は35.1%へ上昇する見込みである。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)

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