マネーボイス メニュー

下落、23000円が下値抵抗帯

[本日の想定レンジ]
先週末3日は米NYダウが233.92ドル安の28634.88、ナスダック総合指数が71.42pt安の9020.77、シカゴ日経225先物が昨年大納会の大阪日中比350円安の23290円。本日の日経平均は下落が予想される。昨年大納会はローソク足が「陰の大引け坊主」を示現して売り圧力の強さを示したほか、日足の一目均衡表では、転換線が下落に転じており、地合いは売り手優位に傾いている。本日は心理的な節目の23000円付近が下値抵抗帯として意識されるが、この水準で下げ止まらなければ75日線(22842.69円)までの下落する流れとなろう。ボリンジャーバンドでは、中心線を下回って-2σ(大納会終値で23077.05円)前後までの下落が予想される。

[予想レンジ]
上限23300円−下限22850円

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。