マネーボイス メニュー

後場の日経平均は435円高でスタート、富士フイルムや神戸物産などがプラスで推移

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23639.79;+435.03
TOPIX;1724.71;+23.31

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比435.03円高の23639.79円と前場から上げ幅を縮小して取引を開始した。午前の日経平均は大幅反発。円相場は1ドル109円10銭台で推移。ただ、ランチタイム中の225先物は一時23660円をつけたものの、23570円まで下げる場面も見られ、この流れから、午後の日経平均は上げ幅を縮める形でスタートした。本日発表されるファーストリテや安川電機の決算を見極めたいとする向きもあり、その後はこう着感の強い動きとなっている。

 業種別では、鉱業、石油・石炭製品を除き、海運業、電気機器、情報・通信業、精密機器、機械、化学などを筆頭にほぼ全業種がプラスで推移している。売買代金上位では、SCREENホールディングスの上昇が目立つほか、富士フイルム、安川電機、神戸物産、SUMCO、東京エレクトロン、レーザーテック、ZHD、ソフトバンクG、SMCなどがプラスで推移。一方、ウエルシアHDなどがマイナスで推移している。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。