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後場の日経平均は49円高でスタート、SHIFTの上昇が目立つ

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23789.04;+49.17
TOPIX;1732.06;+3.01

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比49.17円高の23789.04円と前場から上げ幅を拡大して取引を開始した。午前の日経平均は続伸、一時23900円台まで上昇する場面をみせた。円相場は1ドル109円50銭台で引き続き円安基調での推移。ランチタイム中の225先物は23730円-23780円のレンジで推移。この流れから、午後の日経平均は上げ幅を拡げる形でスタートした。その後は23800円処でのこう着感の強い動きとなっている。

 業種別では、機械、パルプ・紙、医薬品、鉱業、海運業、証券・商品先物取引業、小売業、ガラス・土石製品などがプラスで推移。一方、繊維製品、電気・ガス業、水産・農林業、鉄鋼、空運業、ゴム製品、石油・石炭製品などがマイナスで推移している。売買代金上位では、SHIFTの上昇が目立つほか、7&iHD、安川電機、ファナック、ルネサスエレクトロニクス、太陽誘電、日本電産などがプラスで推移。一方、ファーストリテ、日立、KDDI、キーエンスなどがマイナスで推移している。

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