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マザーズ指数は続伸、米株高や円安を好感、フィードフォースがストップ高

 本日のマザーズ指数は続伸となった。前日の米国市場では、米中が貿易協議の第1段階の合意について15日にも署名する予定と伝わり、NYダウなどの主要株価指数が揃って過去最高値を更新。為替市場でも円安進行が継続している流れを受けて、マザーズ市場も朝方から底堅いスタートをみせた。その後も、日経平均が後場にかけてこう着となる一方で、マザーズ時価総額上位銘柄の一角へと短期資金が向かう場面も散見され、マザーズ指数はじり高基調となった。なお、売買代金は概算で828.79億円。騰落数は、値上がり144銘柄、値下がり158銘柄、変わらず12銘柄となった。
 値上がり率上位銘柄では、ランチタイムに発表した決算が好感されたフィードフォースやセブン銀との資本業務提携を発表したメタップスがストップ高水準まで買われたほか、エードットやJストリームがそれに続いて大幅高になった。売買代金上位銘柄では、JTOWER、そーせい、サンバイオ、セルソース、GNI、メルカリ、ロゼッタ、ヘリオス、バルテスが上昇。一方で、マクアケ、サイバー・バズ、エヌ・ピー・シー、メドピア、UUUM、AIinside、フリー、HPCシステムズはさえない。

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