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NY市場は下落

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;28823.77;-133.13
Nasdaq;9178.86;-24.57
CME225;23695;-125(大証比)

[NY市場データ]

NY市場は下落。ダウは133.13ドル安の28823.77、ナスダックは24.57ポイント安の9178.86で取引を終了した。12月雇用統計で非農業部門雇用者数は14万5千人増、平均時給も28.32ドル(前年同期比2.9%増)といずれも予想を下回った。朝方はインフレ抑制を好感した買いが入り、ダウが一時29000ドルを上回る場面もあったが、来週から本格化する10-12月決算発表シーズンを前に様子見ムードも広がり、引けにかけて下落する展開となった。セクター別では、不動産や公益事業が上昇する一方で銀行や自動車・自動車部品が軟調。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比125円安の23695円。ADRの日本株はトヨタ、エーザイ、TDK、ファーストリテ、ファナック、ソニー、任天堂、ホンダ、NTTなど、対東証比較(1ドル109.45円換算)で全般冴えない。

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