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個別銘柄戦略:デンソーや東エレクに注目

14日の米国市場ではNYダウが32.62ドル高の28939.67、ナスダック総合指数が22.60pt安の9251.33、シカゴ日経225先物が大阪日中比20円安の23980円と高安まちまち。15日早朝の為替は1ドル=110円00銭前後(昨日大引け時点は110.06円付近)。本日の東京市場は方向感が定まりにくく、昨日軟化した村田製やアドバンテスの押し目買いが予想される一方で、大幅高で引けたファーストリテなどは利益確定売りでさえない値動きを強いられよう。また、昨日は良品計画や吉野家HDの値崩れが目立っており、個人消費関連株を敬遠する雰囲気が強まっている点に留意したい。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された東急不HD、コスモス薬品、ネクソン、信越化、アステラス薬、パーク24、ベル24HD、レオン自動機、ダイキン、ダイフク、セガサミーHD、安川電、キーエンス、デンソー、トヨタ、東エレク、日立ハイテクノロジ—、新生銀、三菱UFJ、三井住友、千葉銀、東京海上、T&DHDなどに注目。

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