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後場の日経平均は130円安でスタート、良品計画やルネサスが軟調

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23894.41;-130.76
TOPIX;1729.22;-11.31

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比130.76円安の23894.41円と前場から下げ幅を拡大して取引を開始した。午前の日経平均は4日ぶり反落。円相場は1ドル109円90銭付近での推移。ランチタイム中の225先物は23860円-23920円のレンジで推移。アジア株も軟調に推移。この流れから、午後の日経平均は下げ幅を拡げる形でスタートした。その後は下げ幅を縮め、底堅さを見せる動きとなっている。

 業種別では、精密機器、ゴム製品を除き、非鉄金属、鉱業、機械、海運業、証券・商品先物取引業、電気機器、ガラス・土石製品、その他製品などを筆頭にほぼ全業種がマイナスで推移している。売買代金上位では、良品計画、スクエニHD、ルネサスエレクトロニクス、NEC、安川電機、日本電産などがマイナスで推移。一方、ダブル・スコープの上昇が目立つほか、パナソニック、オリンパス、太陽誘電などがプラスで推移している。

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