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東芝—大幅反落、子会社で不適切会計が発覚

東芝は大幅反落。連結子会社が4-9月期に売上高で約200億円を過大計上していたと発表している。子会社の東芝ITサービスにおいて「循環取引」があったとみられている。2015年に不正会計が発覚して大きく信頼を失墜させたが、内部統制強化にもかかわらず、またも信頼を揺るがしかねない情勢となっている。今回の不適切会計が業績に及ぼす影響は限定的とみられるが、視野に入っていた東証1部復帰の実現性は後退との見方も生じている。

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