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リソルホールディングス—長期安定収益基盤構築へ。約37MWの「福島石川太陽光発電所」が売電開始

リソルホールディングスは20日、グループ会社のリソル再生エネルギーを中心に戦略的投資を進めてきた最大発電容量約37MWの「福島石川太陽光発電所」を本格稼働し、FITに基づく売電単価で東北電力への全量売電を開始したことを発表。

同社は、本売電開始により長期安定収益基盤の構築につながるとしている。

本発電所稼働による年間の最大発電容量は約37MWを予定しており、これは一般的な家庭約10,000世帯の年間消費電力量に相当し、CO2排出削減効果は年間12,000トン相当となる計画。また、同社は、「地球にやさしい」を実践する企業グループとして、再生可能エネルギーによる電気使用率につき、2017年度調査時の電気使用量約50MWを達成すべき水準に据え、2020年度にかけて同使用率をほぼ100%にすることを目標としている。

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