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個別銘柄戦略:アドバンテスやオリンパスに注目

22日の米国市場ではNYダウが9,77ドル安の29186.27、ナスダック総合指数が12.96pt高の9383.77と方向感が定まらず、シカゴ日経225先物は大阪日中比180円安の23840円。23日早朝の為替は1ドル=109円80-90銭(昨日大引け時点は110.03円付近)。本日の東京市場は米ナスダック高の流れを受けて東エレクなどの電子部品セクターの堅調さが予想される一方、昨日上げ幅の大きかったリクルートHDや中国での新型肺炎拡大懸念が悪材料となるトヨタ、ホンダ、ファーストリテなどは軟化しそうだ。中小型株では、新型肺炎に絡んで興研や重松製、川本産業、大幸薬品などの個別物色が引き続き活発に展開されそうである。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたコスモス薬品、テクノプロHD、アルバック、アドバンテスト、オリンパスなどに注目。

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