マネーボイス メニュー

日経平均は94円安でスタート、キヤノンやアドバンテスが軟調

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23284.58;-94.82
TOPIX;1693.65;-6.30

[寄り付き概況]

 30日の日経平均は前日比94.82円安の23284.58円と反落で取引を開始した。29日の米国市場は小幅上昇。主要企業の決算が好感されたほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)についてもネガティブ視されなかった。一方で、AMDの慎重な見通しを背景に、半導体株が軟調推移となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円安の23245円。円相場は1ドル109円00銭台で推移している。この流れから本日の日経平均は反落スタートとなった。

 業種別では、電気機器、非鉄金属、輸送用機器、不動産業、医薬品、海運業、銀行業などがマイナスで推移している。一方、証券・商品先物取引業、繊維製品、その他金融業、金属製品などがプラスで推移している。売買代金上位では、キヤノン、アドバンテスト、NEC、日立などがマイナスで推移。一方、オムロン、ファナック、アステラス製薬、オリックスなどがプラスで推移している。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。