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ファナック—大幅続伸、10-12月期決算上振れやFA受注底打ちの兆しを好感

ファナックは大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は196億円で前年同期比45.1%減となり、通期予想は従来予想の691億円から806億円にまで上方修正している。900億円程度の市場コンセンサスとの開きは依然大きく、新型コロナウイルスの影響なども懸念されるが、実績値が市場予想を上回る着地となったこと、FA受注が前四半期比2ケタ増と回復感がみられることなどから、いったんは買い安心感が先行する流れに。

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