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東京為替:ドル・円は108円90銭台、日経平均株価の下げ幅拡大を警戒

30日午前の東京市場でドル・円は、108円90銭台で推移。コロナウイルスの感染拡大は経済活動を抑制する可能性が高いとの見方が広がっており、リスク回避的なドル売り・円買いは継続している。日経平均株価は一段安となっており、23000円を下回る可能性があることから、ドルの上値は重くなっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円90銭から109円08銭、ユーロ・円は119円95銭から120円12銭、ユーロ・ドルは1.1008ドルから1.1018ドル。

■今後のポイント
・新型肺炎の感染拡大に対する警戒感残る
・米長期金利の低下
・中東情勢悪化の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値53.20ドル 安値52.96ドル 直近値52.97ドル

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