マネーボイス メニュー

マザーズ指数は8営業日ぶり反発、時価総額上位銘柄買われる、マネーフォワードが急伸

 本日のマザーズ指数は8営業日ぶり反発となった。前日の米株式市場では、新型肺炎の感染拡大への懸念が高まるなか、世界保健機関(WHO)が緊急事態を宣言すると主要3指数はいったん上昇に転じた。新型肺炎を受けた世界的な株安が一服したことで、本日のところは個人投資家心理の改善に寄与したようだ。マザーズ市場の物色としても、朝方から時価総額上位銘柄が揃って堅調な推移をみせたほか、足元で売り込まれていたバイオ株への買いも散見された。なお、売買代金は概算で570.06億円。騰落数は、値上がり220銘柄、値下がり85銘柄、変わらず9銘柄となった。
 値上がり率上位銘柄では、Jストリームやプレシジョン・システム・サイエンスがストップ高になったほか、ソーシャルワイヤー、トランザスがそれに続いて大幅高。売買代金上位銘柄では、メルカリ、そーせい、マクアケ、JTOWER、マネーフォワード、アンジェス、JIA、ミクシィ、フリーが上昇。一方で、UUUM、JMDC、サンバイオ、弁護士ドットコムは軟調。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。