3日午前の東京市場でドル・円は、108円50銭近辺で推移。日経平均株価は310円安で推移しているが、株安は想定内との見方が多く、現時点でリスク回避のドル売りは一服しつつあるようだ。ただし、本日から取引再開となる中国本土株式の動向が注目されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円32銭から108円57銭、ユーロ・円は120円05銭から120円36銭、ユーロ・ドルは1.1080ドルから1.1096ドル。
■今後のポイント
・新型肺炎の感染拡大に対する警戒感残る
・米長期金利の低下
・中東情勢悪化の可能性
・NY原油先物(時間外取引):高値51.27ドル 安値50.42ドル 直近値51.06ドル