マネーボイス メニュー

BTC買い一服、欧米金融市場持ち直しで危機感が後退【フィスコ・ビットコインニュース】

 仮想通貨ビットコインは、乱高下となった。新型肺炎の感染拡大による経済への懸念が警戒されている中、春節明け取引を再開した中国株式市場が大きく下落したため、質への逃避で仮想通貨に一時投資資金が向かった。アジア市場でのビットコインは10月末以来の高値9608.03ドル(104万円相当)付近まで急伸。

しかし、中国当局が景気刺激策を発表したことを背景に、欧米市場は先週末に比べて、回復。これに伴いビットコインは売り戻しが優勢となり高値から反落。結局、前週末より低い水準で推移した。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。