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芙蓉総合リース—3Qも2ケタ増収増益、売上高・利益とも過去最高実績を更新

芙蓉総合リースは4日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比16.0%増の5,295.27億円、営業利益が同20.9%増の306.46億円、経常利益が同17.7%増の325.04億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.2%増の201.98億円となった。

リースの契約実行高は前年同期比11.2%増の4,047.97億円となった。ファイナンスの契約実行高は前年同期比33.1%増の5,676.33億円となった。

営業資産高は前期末比5.5%増の23,880.03億円となり、業績も売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益とも第3四半期の過去最高実績を更新した。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.2%増の7,000.00億円、営業利益が同10.7%増の395.00億円、経常利益が同7.4%増の420.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.9%増の260.00億円とする期初計画を据え置いている。

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