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オプティム—知的財産情報「土壌状態に応じたドローンによる播種(はしゅ)制御」を公開

 

オプティムは6日、同社が保有する特許「土壌状態に応じたドローンによる播種(はしゅ) ※制御」について、その内容と活用例、活用イメージを同社HP内の「IPインフォメーション」の中で公開した。
※植物の種子を播くこと。種まき。

今回、遠隔操作可能な航空機が撮影画像を解析して、検出対象を検出した地点へ移動して、対象に応じた所定の装置を駆動する技術の特許について紹介された。
本特許の活用例として、「土壌状態に応じたドローンによる播種(はしゅ)制御」が紹介された。ドローンが圃場を撮影し、圃場の場所ごとに異なる土壌状態を解析する。そして、ドローンが播種を実施する際に、その場所に応じた強さで播種を実施。これにより、圃場全体の種子の植え込みの深さを一定にすることができ、鳥獣による被害を軽減しつつ、播種作業の労力軽減を図ることができる。

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