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個別銘柄戦略:東急不HDやソニーに注目

12日の米国市場ではNYダウが275.08ドル高の29551.42、ナスダック総合指数が87.02pt高の9725.96といずれも史上最高値を更新し、シカゴ日経225先物は大阪日中比75円高の23945円。1日早朝の為替は1ドル=110円10銭前後(12日大引け時点は109.85円付近)。本日の東京市場は米株高や円安進行からソニーや任天堂、信越化の買いが予想され、日米株価上昇を受けて野村など証券株もしっかりの展開が期待できよう。ただ、昨日11.89%高と急伸したソフトバンクGは短期的な売り買いが交錯し、もみ合いが予想される。また、昨日下落した重松製や興研は本日続落となれば買い方苦戦が鮮明となり、新型肺炎を材料にした急騰劇はひと相場終わった形となりそうだ。このほか、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された東急不HD、イビデン、大塚商会、ハーモニックドライブ、ソニー、新光電工、パンパシHD、ゼンショーHD、菱地所、TBSHDなどに注目。

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