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ソフトバンクG—もみ合い、ファンド事業の損益悪化で10-12月期決算はコンセンサス下振れ

ソフトバンクGはもみ合い。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は26億円で前年同期比99.4%減益、7-9月期大幅赤字から黒字に転換している。出資先企業の公正価値下落によってビジョンファンド事業が2251億円の赤字となった一方、ソフトバンク事業が2440億円の収益を計上。ファンド事業は株価上昇で1月以降損益は改善しているもようで、コンセンサス下振れ決算も悪影響は限定的。自社株買いは資金に余裕があれば実施するとしている。

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