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東京為替:上海総合指数反落もドル・円は109円90銭台で底堅い動きを保つ

13日午前の東京市場でドル・円は、109円90銭台で底堅い動きを保っている。新型のコロナウイルス(Covid-19)の感染者の増加ペースは鈍化していないことから、リスク回避的なドル売りは継続している。上海総合指数は反落しており、日経平均株価は小幅高にとどまっていることから、リスク選好的なドル買いが増える可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円80銭から110円09銭、ユーロ・円は119円41銭から119円74銭、ユーロ・ドルは1.0870ドルから1.0876ドル。

■今後のポイント
・新型肺炎の感染拡大に対する警戒感残る
・米国株高、米長期金利の上昇
・中国本土株式の動向

・NY原油先物(時間外取引):高値51.96ドル 安値51.37ドル 直近値51.54ドル

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