マネーボイス メニュー

後場の日経平均は6円安でスタート、ソフトバンクGやSMCなどがマイナスで推移

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23855.14;-6.07
TOPIX;1714.01;-4.91

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比6.07円安の23855.14円と前場引けからマイナス転換して取引を開始した。午前の日経平均は小幅続伸。ランチタイム中の225先物は23838円-23875円のレンジで推移。円相場は1ドル109円80銭台で推移している。ただ、中国株が軟調な動きとなっており、後場の日経平均は前場引けからマイナス転換でのスタートとなった。その後も下げ幅をやや拡げている。午前の取引が上値の重い動きとなったことに加えて、センチメントを下支えしていたソフトバンクGも前引け時点で小幅安となり、後場は売り先行の展開となっている。

 業種別では、鉄鋼、パルプ・紙、機械、海運業、その他製品、証券・商品先物取引業、情報・通信業などがマイナスで推移。一方、金属製品、鉱業、空運業、化学、ゴム製品、繊維製品などがプラスで推移している。売買代金上位では、ダイキン工業、ソフトバンクG、SMCなどがマイナスで推移。一方、ルネサスエレクトロニクス、大幸薬品の上昇が目立つほか、レーザーテック、東京エレクトロン、オリエンタルランドなどがプラスで推移している。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。