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後場の日経平均は188円安でスタート、ソニーや三菱UFJなどほぼ全面安

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22417.13;-188.28
TOPIX;1604.07;-14.19

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比188.28円安の22417.13円と前引けから下げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は22350円-22460円のレンジで推移。アジア市場では、中国・上海総合指数が小高く推移している一方、香港・ハンセン指数は小幅にマイナス推移。為替は1ドル=110円50銭前後と午前より円安方向での動きとなっている。この流れから後場の日経平均は下げ幅を縮めて取引を開始し、その後は狭いレンジでの小動きとなっている。

 売買代金上位では、自社株買いと併せて医療機器子会社による新型コロナウイルスの検査システム開発を発表したキヤノンや、ブイキューブなどが4%程度の上昇となっているほかは、ほぼ全面安となっており、ソフトバンクG、ソニー、三菱UFJ、三井住友、村田製、リクルートHD、SUMCOなどが大幅なマイナス推移となっている。

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