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ベルシステム24ホールディング—中華電信子会社と業務提携契約締結、台湾支店を設立

 

ベルシステム24ホールディングは28日、台湾最大手の総合通信会社である中華電信の100%子会社で、コンタクトセンター事業を行う宏華國際(ホンファ国際)と台湾市場におけるコンタクトセンター業務の展開を目的に業務提携契約を17日に締結したことを発表。併せて、子会社のベルシステム24が台湾支店を今春設立する予定であるとしている。

台湾コンタクトセンター市場は約900億円規模といわれる一方、企業や団体での内製比率が8割を超えており、今後のコンタクトセンターアウトソーシング需要が見込めると同社は判断している。日系通販企業の参入が拡大していることなどから、専業のコンタクトセンター需要が高まることが期待されており、同社は今回の業務提携により、台湾市場の開拓・拡大を目指すとしている。

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