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上下に振れ幅大きく、ボリンジャーはバンド間隔拡大

[本日の想定レンジ]
先週末2月28日は米NYダウが357.28ドル安の25409.36、ナスダック総合指数が0.89pt高の8567.37、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円安の21015円。本日の日経平均は乱高下が予想される。先週末2月28日は25日移動平均線との下方乖離率が9%を超えたことや東証1部の騰落レシオが50%台まで下がったことから短期的な売られ過ぎ感が出ている。また、日足のローソク足が長い下ヒゲを出していることからも、短期的なリバウンドが期待できそうだ。ただ、ボリンジャーバンドでは先週末終値が-3σを下回って下値拡張トレンド継続を示唆。各バンドの間隔が急拡大しており、日中の値幅は大きくなりやすいだろう。

[予想レンジ]
上限21500円−下限20600円

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