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後場の日経平均は375円高でスタート、ソフトバンクGやソニーなど全般堅調

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21518.07;+375.11
TOPIX;1536.48;+25.61

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比375.11円高の21518.07円と前引け値(21377.87円)から上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは差し引き10億円の売り越しとの観測。また、ランチタイムの日経225先物は堅調な値動きで一時21520円まで上昇。日銀が「適切な金融市場調節や資産買い入れの実施を通じて、潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていく」との総裁談話を発表したことが材料視される格好で、売り先行で始まった日経平均は切り返す展開。後場の日経平均もさらに上げ幅を広げ、400円超の上昇となるなど、買い戻しの動きが強まっている。

 売買代金上位では、ソフトバンクG、ソニー、ファーストリテ、東エレク、オリエンタルランドなど全般堅調。業種別では、サービス、水産農林、不動産が上昇率上位となるなか、保険と電気ガスの2業種がマイナス圏で推移している。

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