東京為替：ドル・円は高値圏、米長期金利は小幅に持ち直し

2日午後の東京市場でドル・円は高値圏を維持し、108円30銭付近でのもみ合いが続く。上海総合指数は一段高となり、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げる展開。一方、米10年債利回りは1.10％台を回復しており、ドルは対ユーロでやや値を上げている。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円38銭から108円37銭、ユーロ・円は118円62銭から119円84銭、ユーロ・ドルは1.1036ドルから1.1074ドル。