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21000円前後でもみ合い、日中は乱高下か

[本日の想定レンジ]
3日は米NYダウが785.91ドル安の25917.41、ナスダック総合指数が268.08pt安の8684.09、シカゴ日経225先物は大阪日中比100円安の20880円。本日の日経平均は21000円前後でのもみ合いが予想される。昨日はローソク足が下ヒゲのない「陰の大引け坊主」で売り圧力の強さを窺わせた。ただ、東証1部の騰落レシオが58.34%、日経平均の25日移動平均線とのマイナス乖離率は8.46%といずれも「売られ過ぎ」を示唆しており、短期的な買い戻し余地も存在している。ボリンジャーバンド(25日ベース)では各バンド間の間隔が拡大しており、日中は上下どちらの方向にも大きく動く可能性が高いことに留意したい。

[予想レンジ]
上限21200円−下限20700円

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