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ファーストリテ—大幅反発、2月既存店売上高は6カ月ぶりプラス転換

ファーストリテは大幅反発。前日に2月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比0.8%増となり、6カ月ぶりのプラス転換となっている。客数が同0.1%減少した一方、客単価が同0.8%上昇した。春物商品が順調に立ち上がったことが背景。前年比で祝日が1日多かったほか、うるう年効果もあったとみられるものの、株価が安値圏にある中で、国内販売の底打ち期待が出てきたことをポジティブに捉える動きが先行している。

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