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個別銘柄戦略:協和キリンやナブテスコに注目

先週末6日の米国市場ではNYダウが256.50ドル安の25864.78、ナスダック総合指数が162.98pt安の8575.62、シカゴ日経225先物は大阪日中比280円安の20430円といずれも下落した。週明け9日早朝の為替は1ドル=104円30-40銭(6日大引け時点は105.82円付近)。本日の東京市場では、新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感がマイナス材料となる中、先週末に下落率が1%未満に収まった花王や資生堂などには押し目買いが入るかもしれない。一方、米長期金利の急低下や日銀によるマイナス金利の深堀り観測から三菱UFJをはじめとする大手銀行株は下値を模索する流れが続きそうだ。その他では、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたイビデン、協和キリン、日立金属、ナブテスコ、TDK、新光電工、村田製、東エレクなどに注目。

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