マネーボイス メニュー

2万円を試す展開、ボリンジャーでは引き続きボラティリティに警戒必要

[本日の想定レンジ]
10日は米NYダウが1167.14ドル高の25018.16、ナスダック総合指数が393.58pt高の8344.25、シカゴ日経225先物は大阪日中比165円高の19975円。本日の日経平均は心理的な節目の2万円回復を試す展開となろう。昨日はローソク足が下ヒゲを伴う陽線を引いて下値での買い需要を確認。RSIや東証1部の騰落レシオは依然として「売られ過ぎ」を強く示唆しており、株価の回復をサポートしよう。ボリンジャーバンド(25日ベース)では1σ分の間隔は1300円近くあり、引き続き日中の株価変動は大きくなりそうだ。今後、本格的な反騰局面入りするためには、下降する5日移動平均線を終値で上回れるかがポイントとなろう。

[予想レンジ]
上限20500円−下限19500円

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。