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東京為替:ドル・円は弱含み、米刺激策への期待後退で

11日午後の東京市場でドル・円は弱含み、104円30銭付近に失速。米トランプ政権が打ち出す刺激策への期待が縮小するなか、米国の株式先物や長期金利の下げが止まらずドル売りを誘発しているもよう。また、日経平均株価は前日比300円超安の軟調地合いで、円買いも入りやすい。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円30銭から105円60銭、ユーロ・円は118円30銭から119円21銭、ユーロ・ドルは1.1279ドルから1.1338ドル。

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