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12日のNY市場は大幅に続落(訂正)

下記のとおり修正します。
(誤)CME225;16855;-1505(大証比)
(正)CME225;16855;-1285(大証比)

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;21200.62;-2352.6
Nasdaq;7201.80;-750.25
CME225;16855;-1285(大証比)

[NY市場データ]

12日のNY市場は大幅に続落。ダウ平均は2352.6ドル安の21200.62ドル、ナスダックは750.25ポイント安の7201.80ポイントで取引を終了した。トランプ大統領による新型コロナウイルスに関する昨晩の演説で、欧州からの入国を30日間禁止する一方で、具体的な財政支援策の発表がなく、失望感が広がった。今週2度目となる「サーキットブレーカー」が発動され、取引が一時停止される事態となった。その後、連銀が大規模な資金供給を発表すると一時的に下げ幅が縮小したものの、先行き不透明感や警戒感は根強く、再び下落する展開となり、結局大幅安で引けた。セクター別では耐久財消費債・アパレル、エネルギーが大幅に下落、一方、医薬品バイオテク、家庭・パーソナル用品の下げは最小にとどまった。
シカゴ日経225先物清算値(6月限)は大阪比1505円安の16855円。ADRの日本株はトヨタ、ソフトバンクG、ファナック、ソニー、ファーストリテ、任天堂、ホンダ、HOYA、資生堂、富士フイルム、富士通、オムロン、日東電など、対東証比較(1ドル104.79円換算)で全般軟調。

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