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フォーバル Research Memo(7):2020年3月期は26円(1円増配)を予想

■株主還元策

フォーバルは、配当による株主への利益還元を重要な経営課題の1つとして認識している。配当金の決定に関しては、今後の事業計画や財務状況など、中長期的観点から内部留保と安定した成果配分、双方のバランスに配慮して配当金を決定するとしており、配当性向は公約していない。過去の実績では、安定的な利益成長を背景に増配を続けてきた。配当性向は30%前後を維持する。2020年3月期は、配当金26円(1円増配)を予想する(期初予想からは変更なし)。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)

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