マネーボイス メニュー

NY為替:米国の大規模経済支援策の行方をにらむ展開

23日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円83銭まで下落後、111円59銭まで上昇して111円27銭で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が無制限の資産購入や企業や州政府、地方自治体の流動性を支援する計画を発表し、金利先安感にドル売りが強まったのち、米国政府の経済支援策の成立を期待する動きにドル買い・円売りが再燃。

ユーロ・ドルは、1.0684ドルから1.0828ドルまで上昇して1.0725ドルで引けた。予想を上回ったユーロ圏3月消費者信頼感指数速報値でユーロ買いが強まった。ユーロ・円は118円23銭から119円94銭まで上昇。ポンド・ドルは1.1675ドルから1.1447ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9883フランから0.9790フランまで下落した。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。