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(中国)上海総合指数は1.94%高でスタート、武漢市の封鎖解除予定などを好感

25日の上海総合指数は買い先行。前日比1.94%高の2775.30ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、2.00%高の2776.76ptで推移している。新型コロナウイルスの感染中心地となった武漢市の封鎖解除は4月8日に実施されるとの発表を受け、景気の本格回復期待が高まっている。また、昨夜の欧米市場の上昇を受け、投資家の不安心理もやや緩和されている。このほか、米国の大型景気対策に対する期待が高まっていることも支援材料となっている。

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