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NY外為:ドル・円200DMA割れ、ロンドンフィキシングで更なる売り

NY外為市場ではロンドンフィキシングにかけてドル売りがさらに強まった。朝方は米国経済指標の悪化や米連邦準備制度理事会(FRB)によるドル流動性供給を受けてひっ迫が緩和しドル買いが後退。ドル・円は108円62銭から107円46まで下落し、日中安値を更新。再び重要な節目である200日移動平均水準の108円33銭を割り込んだ。昨日の安値107円12銭を目指す展開となった。

ユーロ・ドルは1.0943ドルから1.1027ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2346ドルから1.2473ドルまで上昇し27日来の高値を更新した。

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