第一生命HDは切り返して反発。前日に業績予想の下方修正を発表。純利益は従来予想の2260億円から170億円にまで減額修正、第一フロンティア生命の市場価格調整に係る責任準備金の繰入負担増加、持分法適用関連会社Janus Henderson Group plc株価の大幅な下落などが背景に。一方、株主還元の原資であるグループ修正利益、配当予想は据え置きへ。業績下振れは想定線と捉えられ、本日は金融関連株が堅調な動きもあり、目先の悪材料出尽くし感が先行。
第一生命HD—切り返して反発、業績下方修正発表も目先の出尽くし感先行
シェアランキング
編集部のオススメ記事
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。
いいね!しよう
前の記事へ国防費の評価基準としてのGDP
次の記事へ 東京為替:ドル・円は高値圏、買戻し継続