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ノムラシステム Research Memo(3):配当性向40%以上で安定的に実施

■ノムラシステムコーポレーションの株主還元

無借金経営であること及び事業規模に照らすと、キャッシュリッチな企業と見ることができる。2019年12月期の自己資本比率は89.2%と極めて高い。2019年12月期の配当は11円となったが、1対2株式分割を2019年8月1日付で実施しているので、前期実績22円配を事実上継続した。同社では配当性向を40%以上とし、安定配当を継続的に行う考えを明らかにしている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野文也)

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