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日経平均テクニカル:大幅反落、再び5日線割れ

13日の日経平均は大幅に反落した。ローソク足は陰線を引いて強い売り圧力を窺わせ、終値は4月3日以来の5日線割れ。コロナ暴落後の最高値19564.38円(3月25日)超過は仕切り直しの形となった。前週末のローソク足が寄り引けほぼ同値で下ヒゲを出す「トンボ」を形成したほか、一目均衡表で基準線が下降を続けていることもあり、短期的なスピード調整が予想される。ボリンジャーバンドでは下降する+1σが先週末10日と本日の2営業日連続で上値抵抗線として作用しており、3月13日の-3σ接近からの反転トレンドが終了し、株価が中心線側へ向かうリスクに留意したい。

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