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14日の日本国債市場概況:債券先物は152円22銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2020年6月限
寄付152円14銭 高値152円25銭 安値152円14銭 引け152円22銭
売買高総計6400枚

2年 411回 -0.165%
5年 143回 -0.110%
10年 358回  0.015%
20年 171回  0.345%

債券先物6月限は、152円14銭で取引を開始。前日の米国長期金利の上昇や本日の流動性供給入札への警戒感から売り先行で始まった。その後、流動性供給入札の結果はやや弱いとの見方になったもようだが、前日から売りが進んでいたことでいったん買い戻されたとみられ152円25銭まで上昇した。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.24%、10年債は0.76%、30年債は1.40%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.35%、英国債は0.31%、オーストラリア10年債は0.91%、NZ10年債は1.11%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・3月輸入物価指数(前月比予想:-3.2%、2月:-0.5%)
・24:35 ブラード米セントルイス連銀総裁会見(新型コロナウイルス関連、オンライン)
・01:30 エバンス米シカゴ連銀総裁が質疑応答(カーネギーメロン大学、バーチャル形式)
・04:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演(ウェブセミナー)
・IMF・世銀春期会合(バーチャル形式)

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