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20日の日本国債市場概況:債券先物は152円17銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2020年6月限
寄付152円08銭 高値152円20銭 安値151円99銭 引け152円17銭
売買高総計4820枚

2年 411回 -0.135%
5年 143回 -0.100%
10年 358回  0.010%
20年 171回  0.355%

債券先物6月限は、152円08銭で取引を開始。前週末の米長期金利上昇や日本の国債増発懸念から売りが先行し、151円99銭まで下げた。その後、日経平均株価の下落、一段の原油安、米長期金利の低下を受けて買いが優勢になったとみられ、152円20銭まで上げた。現物債の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.19%、10年債は0.62%、30年債は1.24%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.50%、英国債は0.30%、オーストラリア10年債は0.83%、NZ10年債は1.05%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・18:00 ユーロ圏・2月貿易収支(1月:+13億ユーロ)
・21:30 米・3月シカゴ連銀全米活動指数(予想:-3.00、2月:0.16)

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